コピーライター・こやま淳子のホームページ

思いつきの科学

つい最近、NHKの「人体」という番組でやっていたんだけど、
なるほど、と膝を打つような話があった。

アイデアを思いつくときの脳の状態は、ぼーっとしているときの脳の状態に
非常に近しいものがあるらしい。

だから私たちは電車に揺られたり、シャワーを浴びたり、ソファでウトウトしかけたりしているときにアイデアを思いつくのだろうか。

脳って不思議で、ずっと酷使しすぎるとオーバーヒートして
うまく働いてくれない。ということは、この20年以上アイデアを考える仕事をしている経験で、なんとなくわかっていた。
ヤングさんという人の「アイデアのつくり方」という本の中でも、
「資料を集める」「考える」という流れの中に
「一度忘れる」というプロセスがわざわざ入っている。
この「一度忘れる」というプロセスは、脳科学的にも正しかったのだ。

そんなわけで、最近の私は、以前にも増して積極的にぼーっとしている。
もっとぼーっとした人間になれるよう、精進したいと思っている。

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