DeNA南場智子さんが立ち上げたベンチャーキャピタル「デライト・ベンチャーズ」の
ブランドステートメントと、WEBサイトのコピーライティングを担当しました。
https://www.delight-ventures.com/


DeNA南場智子さんが立ち上げたベンチャーキャピタル「デライト・ベンチャーズ」の
ブランドステートメントと、WEBサイトのコピーライティングを担当しました。
https://www.delight-ventures.com/
NHKスペシャルのブランドブックを作りました。
NHKスペシャルの「本物の知」を伝えたいというフィロソフィーを伝えるため、「問い=QUESTION」というコンセプトでブックを構成しました。
「人間って、何者?」のような大きすぎる疑問から、「近所のハザードマップ、すぐに探せる?」のように差し迫った問いまで、さまざまな種類のQUESUTIONを並べることで、NHKスペシャルのテーマの広さと深さを表現しています。それぞれのページは各番組のプロデューサーにヒアリングして作っていきましたが、改めて志の高いスタッフと最高のネットワークで作られている番組であることを再認識し、これからNHKスペシャルは全部みよう!と思ったお仕事でした。
4月14日オープンしたユニクロヨドバシakiba店。アキバ史上最大ユニクロらしいですが、そのオープンキャンペーンをGOチームとして手掛け、メインコピー「さあ、ゲンキ街へ。」を書きました。
電気街からゲンキ街へ。というダジャレコピーですが、IT、家電、アイドル、オタク文化など、いま勢いのあるものがなんでも揃っている秋葉原は、これからの観光立国日本のなかで、ますます元気になっていくでしょう。ユニクロのオープンがそれを加速させていく、という気持ちをコピーに込めました。
秋葉原が文字だらけの街だということに着目し、文字だらけのデザインでキャンペーンを展開。
ユニクロ店頭には巨大ガチャが出現。5000円以上買った人はガチャを回すことができて、PS5や人気家電など、ヨドバシカメラの商品がもらえる仕組みになっています。
このあえてチラシっぽい商品コピーは、GOの若手コピーライター小比類巻くんが書きました。
スタッフリスト
▼The Breakthrough Company GO
・Creative Director:三浦 崇宏
・Art Director:青木 康純
・Designer:三神 良之
・Copywriter:こやま 淳子、小比類巻 洋太
・Planner:金指 孝章
・Business Producer:田中 陽樹、小杉 直輝
▽Partner
東北新社
繊維商社豊島さんの吸水ショーツなどのブランドhogara。
女性社員が企画してできたブランドですが、その想いをステートメントにしました。
けっして能天気なわけではなく、けれどとてもポジティブな
いまの女性にとっての「ほがらか」を言葉にしています。
デザインはPOWDERROOMさん、カメラマンは片村文人さんです。
女性にとって、ほがらかな毎日は、自然にはやってこない。
体調は揺らぐ。生活は変わる。どんよりした日は巡ってくる。
女性のライフスタイルが多様になり、忙しい女性がますます増えている時代、
「女性らしさ」の価値観をそのまま押し付けられたり、
いつも笑顔でいるのが当然のように言われるのも違うと思う。
けれど私たちは、憂鬱な日を、心地いい日にすることを、諦めたくはないのです。
だから私たちのアイデアでそれをつくり、私たちの考えで選んでいこう。
そしてすべての人や地球にとって、幸せな方法を探していこう。
「ほがらか」は、私たち自身が自由に美しく生きるためのエネルギーだと思うから。
ほがらかなあしたを、つくろう。
Hogara
繊維商社の豊島さんが開発するHogara。
吸水ショーツなど、女性の負荷を軽減するための繊維商品のブランドなのですが、
そのブランディングのクリエイティブディレクションを担当しました。
「おまもりショーツ」ランディングサイト
https://hogara.jp/omamorishorts/
まだまだ馴染みのない吸水ショーツを「おまもりショーツ」と呼び、
はじまりかけや終わりかけ、ナプキンとの重ね使いから使ってみては?という提案です。
調査データから、生理にまつわる様々な女性インサイトをコピーにしました。
(コピーはGOの若手コピーライター・奥山さんも一緒に開発してくれました)
数量限定で「おまもりパッケージ」も開発しました。
花王めぐりズムやバブなどのキャンペーン #ごきげんをつくろう
コピーを開発しました。
休み方は自由。仕事の合間でも、移動の最中でも、もっと自由に工夫して休んで、自分のごきげんは自分でつくろう。というメッセージ。いまの時代のスマートな方々に向けた休み方提案です。
福岡の複合体験型アウトドア施設、ABURAYAMA FUKUOKA(アブラヤマフクオカ)
佐藤可士和さんのブランディングにより、4.27にオープンするプロジェクトですが、そのコンセプトコピーやネーミングなど、ブランディングのお手伝いをしました。
都市に近い場所で自然と触れ合い、また都市に戻っていけるという福岡の立地に目をつけ、シアトルやポートランドのように、自然と都市が融合する場所として、福岡全体を盛り上げていこうというコンセプト。谷尻誠さんも建築監修で携わり、スノーピークやスターバックスなどの企業が参加し、レストラン、シェアオフィス、グランピング施設など、魅力的な展開が続々と計画されています。
福岡は大好きな都市ですが、これからますます素敵になっていきそうです。
リリース
https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2023/04/04/230330_ABURAYAMA_FUKUOKA_20230427open.pdf
英語コピー監修は、トランスクリエーションの会社を立ち上げた小塚くん(元博報堂の同僚)にお願いしました。https://morphtc.com/
150年の歴史ある水戸の蔵元・明利酒類と、GOが共同開発した高級日本酒「雨下-uka-」
ブランディングとネーミング開発に携わりました。
「雨下-UKA-」は、「雫落とし製法」の「雫」の文字を分解したネーミングです。「雑味の一切ない本物の日本酒のおいしさを、世界中に伝えたい」という造り手の強い想いから、この製法にたどり着いたそうです。私も試飲しましたが、本当に雑味がないのに香りと飲み口のバランスが素晴らしく、ゆっくりと飲みたい高級な味わいになっていました。
蔵元は、明利酒類という水戸の伝統ある酒蔵で、IWC金賞を取るような品質の高いお酒を作っています。オリジナル酵母M310は全国の有名酒蔵に卸していて、その酵母を使うと賞が取れやすいということで別名「金賞酵母」と呼ばれているそうです。そんな蔵元が、本気でつくったお酒です。
https://uka.meirishurui.com/
モテクリエイター・ゆうこすさんが開発した新コスメブランド「anjir(アンジール)」のネーミングとブランドコピーを開発しました。
anjir(アンジール)は、ペルシャ語で「イチジク」。イチジクの実のように内側からこぼれるような色香を表現しています。また聖書などで登場する「禁断の果実」は、林檎ではなくイチジクとする説もあるらしく実はそんな意味も込められています。
https://anjir.jp/unveilsyourhiddenIroka
2022年、GOのチームと一緒に、雪肌精のブランドCMとキャンペーンコピーを開発しました。
CMでは、羽生さんと新垣さんのジェンダーレス・エイジレスなメッセージが話題を呼び、商品の売れゆきやイメージ調査の数値が過去最高レベルで伸びたそうです。
「雪肌精に、男性用はありません。性別や年齢を問わず使える、自然の恵みでつくられているから」
「雪肌精に、おすすめの年齢はありません。性別や年齢を問わず使える、自然の恵みでつくられているから」
また「きき化粧水」の動画も話題になりました。羽生くん、新垣さん、永野さんがそれぞれ本気でトライしている様子がとても素敵です。
渋谷駅ハチ公ボードに掲出されたメッセージボード
6月にローンチした明石ガクトさんの会社 (C_C)=Creators Community
SNSなどで発信するクリエイターのための会社で、そのコピーを担当しました。
すべてのクリエイターに届いてほしいメッセージです。
日本郵便×寺田倉庫「防災ゆうストレージ」。WEBサイト・ポスター・動画などのクリエイティブディレクション・コピー担当しました。
あらかじめ荷物を預けておくと被災地に届けてくれたり、大切なものを守ってくれたりするサービスで、寺田倉庫の保管力と、日本郵便の全国津々浦々力の強力タッグです。
WEBからも申し込めるし、郵便局に行くと、いろいろと説明していただけるようです。
アートディレクションはPowderRoomさん。イラストは松本セイジさん。動画は東北新社のSIGHTさんです。
河合塾さんのブランディングキャンペーンのコピーを書きました。
私もかつて浪人したことがあるので、そんな頃を思い出して書いています。
制作はJR東海エージェンシーさん。ありがとうございました。
動画も作っていただきました。
2月下旬には、交通広告やサイネージなども掲出されるそうです。
「ひと塗りから、世界を想う。美しさつづく。」
サステナブル仕様になったカネボウALLIE。
コピー書きました。
夏に向けて、これからCMなども流れる予定です。
ファミリーマートのプライベートブランドが「ファミマル」としてリニューアル。
そのネーミングとローンチのコピー開発に携わりました。
全体を仕切ったクリエイティブエージェンシーとスタッフは、三浦崇宏はじめGOの皆さんです。
ファミマル。「おいしい◎ うれしい◎ あんしん◎」の「マル」をファミマに組み合わせ、
品質感を伝える親しみやすいネーミングとして開発しました。
ローンチのプロモーションでは、渋谷ハチ公ボードに、メッセージを掲出。
10月18日には、新聞広告で、某社との試食の結果を並べた比較広告を実施。
ともにSNSなどで賛否両論を巻き起こし、話題になりました。
10月19日には、その全貌を明らかにする新聞30段広告を掲出。
同時に、新宿・大阪・福岡・名古屋・札幌で、駅ばり広告を掲出しました。
また、商品のおいしさを伝える施策として、山手線車内ジャックも。
ちょっとバカみたいな商品広告のコピーを書きました。
現在、認知率もまずまずの数値になり、好調に売れているらしいです。
これから商品もガンガン増えていく予定。
身近なコンビニのブランディングに関われて、とても楽しいお仕事でした。
2021年4月9日子宮の日に、HPVワクチン啓蒙広告を掲出しました。
マスコミのネガティブキャンペーンにより、日本では接種率の低いワクチンですが、世界では普通に打たれており、HPVウイルスを完全に撲滅した国もあるそうです。
当日はTwitterなどで拡散され、かなり話題になりました。
「しらべえ」でも取材していただきました。
https://sirabee.com/2021/04/09/20162552405/
伊勢発のクラフトビール「ISEKADO(伊勢角)」缶をブランディングしました。イギリスのIBAで2度も金賞を受賞し、ファンの多い伊勢角屋麦酒の缶バージョンです。
パッケージデザインは氏デザインさん。いまナチュラルローソンに並んでいます。
神様の国としてイメージのいい「伊勢」と、もともとファンの多い「伊勢角屋麦酒」をしっかりと伝えるネーミング。そして王道感のあるパッケージデザインで、このビールのおいしさを伝えています。
優しい指導で人気だという武蔵境自動車教習所のブランドムービー
(歌詞とコピー)作りました。
監督は千代田ラフトの小室さん、
音楽は日経デュアルなどでもお世話になったongakushitsuの福島さんです。
7分と長めのムービーですが、最後ちょっと泣けてきます。笑
ていねい通販さんのブランドムービーつくりました。
まずは関西と佐賀で流れるそうです。
コロナで撮影が延びたおかげで、ていねいに取材を重ねることができました。
本当にちょっとパンクだなと思うくらいていねいな会社です。笑
「ていねい通販 すっぽん小町の里 まごころ篇 15秒」
「ていねい通販 すっぽん小町の里 感謝の言葉篇 15秒」
「ていねい通販 お客様との繋がり 電話篇 15秒」
「ていねい通販 お客様との繋がり 手紙篇 15秒」
こちらはグラフィックです。
丸紅さんが輸入している豚肉「紅雪」のネーミングをしました。
https://www.marubeni-meat-selection.com/brand/beniyuki/
「紅雪」紅色の三元豚においしい雪が降りました。
デュロック種の赤身と見事な霜降りの美味しさが特徴であることと、
丸紅さんの「紅」をとってネーミングしました。
デザインは、氏デザインさん。
関西の方からスーパーに並んでおり、そろそろ関東にも並ぶそうです。
浜田雅功さんを起用した出前館のCMです。
「手作りじゃなきゃ」なんて大変な思いをしているお母さんや、
ご飯も食べず仕事しているサラリーマンの方々へ、
「出前でええやん」と浜田さんが優しい言葉をかけるシリーズ。
コピー、企画に加えて、浜田さんのキャスティングも提案しました。
ダウンタウンファンなので、撮影で浜田さんにお会いできたことがとても嬉しかったです。
疲れちゃった人へ篇
忙しい人へ篇
ワコールのスポーツウェアCWXのクリエイティブディレクションしています。
今回は、スケートで世界新記録を出したばかりの
高木美帆さんに出演いただき、スポーツブラのポスターを作りました。
東京駅に掲出された大きなポスター。ここの他にも数箇所掲出しました。
バトミントンのフクヒロペアバージョン。ワコールのお店に掲出されています。
今年台中にオープンしたばかりの星のやグーグァン。
ブランドサイトの特徴ページのコピーを書きました。
詳しい紹介ページは別にあるのですが、このページは「旅人の目線」で星のやグーグァンを紹介する、というテーマで書いております。
このために台湾まで取材に行かせていただいたりして、とても素敵な体験でした。
ロケーションページ。台中の中心部からさらに車を走らせたところに星のやはあります。
施設に入るなり異世界が広がるのは、さすが星のや。気持ちを上げる演出が素晴らしいです。
大浴場はびっくりするほど広大。森の中にあるようなデザインでした。
いたるところにくつろげるスペースがあるのは、星のやらしいところです。
日経DUALブランドムービーとグラフィック。
クリエイティブディレクションとコピー担当しました。
日経ARIA、日経doorsの姉妹メディアですが、
今回のテーマは、「共働き夫婦の育児」なので、
ママだけではなくパパも主役にしたいと思い、ふたりのかけあいストーリーにしました。
そのかけあいを歌にしてもらったのですが、とても素敵な曲になって、
太田良監督の演出もどんどん膨らんで、3部作の締めくくりにふさわしい素敵なムービーになりました。
このムービーに出てくるような、働く妻を尊敬し、ちゃんと育児もできるパパ、
いま増えているそうです。
それでもやっぱり子育ては大変だけど、家族全員で成長していこう。
そしてこんな家族がもっと増えるように。というDUALの想いをコピーにしています。
こちらはポスター。ムービーのコピーは長いので、グラフィック用に書き直しました。
これで、日経ARIA、日経doorsの3部作が完成。
20代から50代までの働く女性を描くシリーズ、楽しいお仕事でした。
演出:太田良(AOI)
アートディレクション:不破朋美(パウダールーム)
カメラ:片村文人
プロデューサー:久松真菜(AOI)
広告代理店:日経広告社(ADEX)
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