コピーライター・こやま淳子

アイドリング時間

2019年になって4日目ですが、昨日から仕事しています。
昨日は自宅で午前中に少しmacを開いて、編集長をしているIMABARI LIFEの記事の作成と、
ネーミングとコピーを少し考えました。まあ3時間くらいかな。

今日はもっとがっつり仕事しようと思って事務所に出社しましたが、
年賀状を見たり、経理の書類を確認して
税理士さんとメールのやり取りをしたり、
正月に炎上した某企業の広告について調べたり、
友人たちとポケモンのことでメールしたり、
えーと、仕事してないな。

いや、経理のやりとりも仕事ですし、その合間に一件、
年末に打ち合わせしたコピーの修正案を送ったりもしているのですが、
どうにもなかなかがっつりやっているとは言えない状態。
いまもこんな風にブログを書いています。

けれどこういう「アイドリング時間」も、
もしかして大事なんじゃないかと思うのです。

本当はアイデアを出す仕事って、1日も休まないほうがいい。
1日10時間やって2日休むより、
毎日3時間ずつ仕事するほうがはるかにいいアイデアが出やすい。
なぜならアイデアは一度走り出すと、考えていない時間も脳の中で熟成するから。
ということを私はいつも言ってきました。

けれどその「毎日考える」ということが、どうしてもできないときがあります。
年末年始はそのひとつ。
大晦日の夜からうちは埼玉の実家に帰り、
1日は夫の実家へ。
両方の実家でしこたまお酒を飲み、
お笑い番組を見てぐうぐう寝てしまう。
こんな1日で仕事できるわけもありません。
また「正月くらい仕事しなくていいか」
という気持ちにもなっているので罪悪感もありません。

2日は着物を着て初詣へ。
草履を履いて歩きまわったのでぐったり疲れて夜はまた日本酒を飲んで寝てしまいます。

不思議なもので、ほんの2日休んだだけで、
なんだか脳は仕事の仕方を少し忘れてしまいます。
えーと、何をすればいいんでしたっけ。
という感じになるんですよね。

で、このアイドリング時間。
事務所にきているのになかなか仕事を始められない。
だったら遊んでいても同じじゃないか、という気もしますが、
「なんだかはかどらないけど机に座っている」という時間も、何かしら意味があるように思うのです。
脳に「あ、そろそろ仕事するんですね」という認識をさせるというか。
「でもまだいいんじゃないですか? 松の内ですし」
とかいう脳の抵抗にNOを出す(あ、ダジャレっぽくなっちゃいましたが)。

脳は抵抗して私にいろんな余計なことをさせるわけですけれども、
そうしているうちにだんだん
「わかりましたよ。やればいいんでしょ、やれば」と観念してくる。
いまがそんな時間なんじゃないかなと思うんですね。

なんて言いつつ、グダグダしている1月4日。
いい加減仕事しましょうか。ふう。

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